怒りを否定していました


感情は抑圧とか否定をすると反動が付いて膨れ上がる側面があると思います。

怒りを否定したり無視したり我慢したりするとやはり苦しみが生じるなあと最近思いました。

怒ってもいいんだよ、感情は否定しなくていい!みたいなことを思ったり書いたりしたこともありましたが、

やっぱり私は根底的に怒りを否定してたんですね。

怒るって気分悪くなるし、過去のトラウマによる偏見とかも持っていますし。

(例えばだけどしょっちゅうヒステリーして暴れる人がいて、あんな風にはなりたくないとか、怒りはよくない、嫌いって思っちゃったりしてね。)

これからは出てきた感情は、今ここで感じる必要があるから出てきたのだとみなして、

積極的に感じていきます。

もちろん人にはぶつけない。

でもノートに書くとか心の中では遠慮なく罵詈雑言して怒りを感じていきます。

よく、感情は選べるとか、今怒っていたいのか、いい気分でいたいのか選んでください、

みたいな意見を見たことがありますが、

私はへたくそなので出てきた感情はそのまま感じることにします。

無理にいい気分を選ぼうとしても、抑圧になってしまうだけなので。

世界は自分の内面がすべてですから、内面に否定しているものや、

もやっとしたものをため込んでいたら、世界にも反映されてしまいそうですしね。

内面はすっきりフラットに、を目指していきたいと思います。

 

 

怒りが消える